外的要因

感染症対策

感染症の驚異

近年、様々な感染症が次々と猛威をふるっています。結核、歯周病、肺炎クラミジア、エイズなど、慢性化するもの。肺炎、はしか、流行性耳下腺炎、風疹、インフルエンザなどの急性疾患。様々な耐性菌や耐性ウィルスなどです。どの病気も確実な治療法はなく、場合によっては命にかかわるものもあります。

最近、多剤耐性菌が世界的に流行のきざしを示し問題になっています。インドで発生したといわれる「bla-NDM-1」という遺伝子が組み込まれた細菌は、これに効く抗生剤がありません。大腸菌や肺炎桿菌など、様々な細菌に組み込まれて広がっていく恐れがあります。また、アシネトバクターという多剤耐性細菌がアメリカで広がり、年間に数千人の死者が出ています。これは、イラク、アフガニスタン戦争などで負傷者が感染して、アメリカ国内に持ち込まれたものです。

世界中を震撼させているのは、新型インフルエンザと呼ばれる強毒性の新興感染症です。感染症の専門家によると、流行するかどうかの問題ではなく、いつ来るかの段階なのだといわれています。明日起こってもおかしくないという状況にあるのです。新型インフルエンザなどの感染症が一気に広まって世界中に蔓延する状況を、パンデミック(感染爆発)といいます。パンデミックが起これば世界中で多くの死者が出ることが予想されるので、感染症の専門家は対策の研究に取り組んでいます。現時点では、厚労省は国民各自がそれぞれ自ら対処するよう求めています。ところが具体的対策はないのが実情です。

人類の歴史は、疫病との戦いの連続でした。過去には、世界中で数え切れないほど多くの人々が、疫病で命を失っています。200年前にイギリスのジェンナーが、ワクチンによる予防法を開発してから、疫病で亡くなる人が激減しました。1980年には、WHOにより天然痘の消滅が宣言されました。その後次々に開発されたワクチンによって多くの感染症が、減少してきました。これで長い疫病との戦いの歴史に幕が下ろされると思われていました。ところが近年、感染症が形を変えて激増してきたのです。新たな感染症には、従来のワクチンが効果を発揮できなくなってきました。感染した場合に対処する抗生剤も抗ウィルス剤も、効果が低いものです。一方、病原体の方は、ますます強力になってきました。もう限界です。こんな状況の中で、新型の感染症が流行したら、大変なことになります。世界中の専門家は、パンデミックは防ぎきれないとみています。したがって感染の拡散をいかに小規模に抑えるかに視点が向いています。いかにも消極的な対応です。観点を変えて発想の転換を行わなければ、確実な対策は得られません。確かな対処法は、微生物の特質やふるまい方を知ることから自ずと見えてくるものです。

人類は、長い歴史の中で数え切れないほどの失敗を繰り返してきました。真の幸せと真の平和を求めて努力してきたにもかかわらず、600万年の時を経ても未だ手にすることはできないのです。それどころか現代はますます不幸や社会悪が蔓延し拡大しています。その最たるものは、飢えと病と貧困と戦争です。事態は悪化の一途をたどっています。一方、地球人口は75億を超えて未だに増え続けており、その半数以上の人々が飢えで苦しんでいます。いよいよ限界です。ここで一気に自然淘汰が起こるでしょう。この明暗を分ける時に、選択を誤ると取り返しのつかないことになります。「人」に関する常識が、まちがいに満ちていることに早く気づくべきです。すべての人が、運命の岐路に立たされているのです。

 

感染症を起こす病原体

病原体といわれる微生物は、多種多様のものがあります。真菌、細菌や生物と物質の中間のようなウィルス、生物の要素をもたないプリオンなど様々です。真菌類は、カビと酵母があります。細菌は、真正細菌、放線菌、リケッチア、クラミジア、スピロヘータ、マイコプラズマなどの種類があります。

地球上に存在する微生物の種類は、無限です。なぜなら、すべての微生物は条件や環境によって次々に姿や性質を変えていきます。地球上の75億の人々の姿、性質がすべて違うように、微生物も個々それぞれ異なり特質の似た種があるだけです。

微生物は、驚異的な適応能力を持っています。彼らは、自らの生命を維持し子孫を無限に増殖させながら、様々な厳しい環境下で生きていきます。排除されても破壊されても次々に子孫が環境に適応して姿や性質を変え、見事に生き続けていくのです。

下等な生物ほど、適応力、繁殖力、再生力は優れています。その適応能力の高さは、高等動物など足元にもおよびません。魚や犬でさえ、微生物の適応能力には到底かないません。

微生物は、厳しい環境におかれるほど適応能力が上がっていきます。彼らは、いかに厳しい環境にあっても、化学物質や熱や紫外線で破壊されても、仲間が完全に根絶やしになることはありません。

その驚異的な生命力をもつ微生物を絶やそうとしても、永遠に不可能です。どんな強力な毒薬やエネルギーで破壊しても、彼らは姿を変え性質を変えてまた蘇ってきます。過去に抗生剤や抗ウィルス剤が次々と開発されてきましたが、耐性菌や耐性ウィルスが発生するスピードの方が勝っているため、新薬の開発をしても常に間に合わないのが現実です。200年もの間、耐性菌との戦いを繰り返してきて、今ようやく専門家がその矛盾に気づきはじめてきたようです。

人の浅知恵で微生物を根絶やしにして支配しようとしても、そもそも根底から間違っているのです。微生物と同一圏内で共存の関係を結んで、それぞれのテリトリーで互いの生活を営んでいけばよいのです。

微生物の生活環境

微生物が生命維持と種族保存を保っていくためには、その繁殖に適した環境が必要です。多くは、水と有機物と酸素と温度が必要ですが、その条件は千差万別です。酸素を必要としないものもいます。温度は、氷点下から数百度まで種類によって幅があります。

大半の微生物に共通するのは、有機物の必要性です。微生物の生命活動と、子孫をつくる素材は主に有機物です。主な微生物が生命維持のために使用する物質は、生物の死がいの分解産物です。特に病原体が体内に侵入して繁殖するときの食糧は、細胞内や組織中に停滞している老廃物です。病原菌が繁殖のために細胞を分解した物質(老廃物や毒素)は、また病原菌の食糧になって彼らの繁殖を助けることになります。ここに感染症予防と治療のカギがあるのです。

微生物の恩恵

人類は、太古の昔から多種多様の微生物に助けられて生きてきました。人体の皮膚、口内、消化器には、様々な微生物が存在して、人と共存しています。

口の中に生息する無数の微生物は、ミュウタンス連鎖球菌などの繁殖をおさえて、虫歯を防いでくれます。大腸内に生息する1000種1000兆個もの菌類は、腸内環境を健全に保ち、様々な栄養素を作り出しています。また多くのホルモンや脳内伝達物質などを産生して、人に恩恵を与えています。さらに有害菌などの侵入を阻止し、排除します。実に巧妙な仕組みです。

ところが不健全な人に近づく微生物は、逆のふるまいをします。微生物の恩恵を被るか、微生物に苦しめられるかは、すべて自らの生活の反映です。健康的な生活をする人は微生物と共存関係を保つことができ、不健康な生活をしている人は微生物に苦しめられることになります。

一方、人々に恩恵をもたらす発酵食品をつくる微生物は、世界中の人々の食生活になくてはならないものになっています。日本では昔から、味噌、醤油、みりん、酢、糠づけ、たくあん、納豆、甘酒、浜納豆など、数多くの発酵食品を活用してきました。ヨーロッパでは、パン、チーズ、ヨーグルトなど、様々な発酵食品が人々の暮らしを豊かにしてきました。ビール、ワイン、酒、ウィスキー、焼酎などアルコール飲料も、みな微生物が作り出したものです。

また農業においても、微生物の助けがなくては成り立たちません。土壌には、無限といえるほど多種多様の微生物が生きています。土壌中の微生物は、有機物を分解して元の元素に戻し、ありとあらゆる植物の栄養素を作り出しています。有害な化学物質も、微生物が分解して無害な元素に戻していきます。

穀類、野菜、果物は、微生物が作り出した肥沃な土壌から必要成分を吸収し、空気中から二酸化炭素を取り入れ、太陽のエネルギーを取り込み有機物を作り出しています。人は、植物が作り出した有機物を栄養素として生きています。そして余ったものは、排泄物として土壌に返します。それをまた微生物が分解して植物の栄養素とします。生物の肉体は、寿命がきて役割を終えれば、これもまた土に帰って微生物が分解し植物の栄養となります。これは太古の昔から絶え間なくくり返されてきた生態系の自然の循環です。そのバランスを崩さないかぎり、人は微生物に苦しめられることはないのです。

微生物と高等動物の共存

人、動物、植物をはじめ、命あるものはみな生命活動を営んでいます。微生物も生物であるからには、他の生物と同じように命を守るための生命活動を繰り広げています。下等な生物ほど、この地球上に存続するための戦いは壮絶です。生き残るものより消えいくものの方がはるかに多いのです。最も下等な微生物は、生き残ることができるものはわずかであっても、驚異的な適応能力と繁殖能力を備えています。現在の地球は、生物にとってきわめて生きにくい環境になってしまったために、驚くほどのスピードで多くの種族が絶えています。そんな状況下にあっても微生物のたくましさは変わらず、種を維持し続けています。

それほどたくましい生命力を持つ微生物を根絶やしにしようと、200年もの間多くの先人たちは、涙ぐましい努力を続けてきました。しかし近年では、今までの疫病との戦い方は何かおかしいのではないかと疑問を抱く人々が増えてきました。発想を転換する時が、来ているのです。人にとって邪魔な微生物を根絶やしにして、有益な微生物のみを利用していこうという考え方が、そもそも間違っていたのです。

人を苦しめる微生物は、実はただ一生懸命に生きようとしているだけなのです。彼らの生きる場所を、人の身体の外にしてやれば良いのです。なぜ彼らが人体内で生きていこうとするのかを、よく知れなければなりません。微生物は、生きやすい環境をさがして生きていこうとする時、人のように知恵を使って環境に適応することはできません。彼らが人の体内で生きていくことができるのは、人の体内が彼らに適した環境になっているからです。

体内はだれでも微生物の環境に適しているわけではありません。本来、健康な人体は、不要な微生物は住めない環境になっています。一部、特定の微生物のみが住める環境です。人と共存している微生物は、人に必要な物質を産生して提供しています。また人に不要な有害物質を分解排除もしています。そこには他の余計な微生物が侵入する余地はないのです。したがって健康な人が、健康的な生活を過ごしているかぎり、感染症で苦しむことはないのです。体内条件が悪い時にたまたま感染症にかかった場合でも、静かに安静にしていれば自然に回復して元気になるものです。自然治癒ができないほど体内環境が汚染されている人は、体内の浄化を効率よく行えば問題は解決することができるものです。

 

各種感染症の感染(伝染)経路

直接感染……接触感染

(1) 直接接触……性交、接吻⇒ 性感染症、呼吸器疾患など

(2) 間接接触……タオル、器物⇒トラコーマ、流行性角膜炎など

(3) 動物感染……感染動物⇒ 狂犬病、野兎病など

間接感染……食物や動物を介するもの

(1) 経口感染……水、食品⇒ 腸チフス、パラチフス、赤痢、コレラ、A型肝炎、

ロタウィルス下痢症、食中毒など

(2) 経皮感染……節足動物(蚊など)、動物(犬など)、注射針(汚染されたもの)

① 蚊⇒ 日本脳炎、マラリア、デング熱など

シラミ⇒ 発疹チフスなど

ノミ⇒ ペストなど

ダニ⇒ ツツガムシ病、ライム病など

② 犬、猫⇒ 狂犬病、猫ひっかき病

③ 注射針⇒ ウィルス性肝炎(B型、C型)、エイズ

空気感染(飛沫感染、塵埃感染)

インフルエンザ、麻疹、ジフテリア、百日咳、流行性耳下腺炎、

肺結核、マイコプラズマ肺炎 など

経胎盤感染……妊婦から胎児へ垂直感染

風疹、エイズ、梅毒、トキソプラズマ症など

病原体の本質を理解することで感染症は回避できる

病原体の好む環境を認識し、体内環境を調えて体内条件を改善する流行時は、確実な防護策を実行する

今後、様々な感染症が広がることが予想されるので、普段から体質改善を心がける

強毒性新型インフルエンザの場合

万一感染した時は、即時対処する……24時間以内(どんなに遅くても48時間以内)

流行は、第2波、3波と襲来することを想定して、1~2か月は注意する

免疫機能を活性化する

免疫…自己防衛システム

人の身体は、常に様々な異物や外敵にさらされています。細菌、ウィルス、カビ、ホコリ、化学物質等々、数え切れないほどのものが体内に侵入しようとしています。人体は、どんな侵入物があろうとも即座に対応して自己を守る機能を備えています。体内のあらゆる器官が、見事なまでの連携プレーで侵入物を排除する仕組みがあります。この自己防衛システムを、「免疫」といいます。狭義では、病原体による感染症から身体を守る機能をいい、広義では、外界から侵入しようとする異物(非自己…自身ではないすべてのもの)や自己の体内で発生した不要物質(変異細胞、有害物質)など、身体機能を妨げるものを排除し生命を維持する機能をいいます。

生体は、異種の物質(抗原)に対して特異的な反応を起こし、自己の生命を守ろうとします。異物に対する反応を、免疫応答といいます。免疫応答によって生成する自己を守る物質は、抗体です。免疫反応を起こさせる異物を、抗原といいます。アレルギーなど、過剰反応を起こさせる異物をアレルゲンといいます。

一度、抗原抗体反応によって造りだされた抗体は、再び抗原と遭遇すると種々の免疫反応を起こします。この免疫応答ないし免疫反応は自己保存のための重要な防衛機構であり、通常は生体を保護するために機能するものです。このシステムに障害を起こし、過剰反応によって人体に炎症や潰瘍など障害を起こす状態がアレルギーです。

免疫のしくみ

免疫システムは免疫細胞のみで成り立つものではありません。免疫細胞を産生し、これを養い、側面から補助し、システム全体をコントロールする機能など、様々な機能が連携して免疫機能が成り立っています。

免疫機能にもっとも大きく関与する器官は、間脳、副腎、肝臓、腎臓、小腸です。小腸、肝臓は免疫細胞の産生に深く関与し、腎臓は免疫細胞の活動環境を適正化し、間脳、副腎は免疫システム全体のコントロール系の中枢的役割を担います。

免疫システムが常に正常に機能するためには、身体全体のバランスを正し、各器官の機能を正常に維持しなければなりません。

免疫に関与する細胞は、主に10種類の白血球です。ウィルスなどを直接攻撃するNK細胞やキラーT細胞。細菌などの微生物を攻撃するリンパ球。リンパ球には、好中球、好酸球、好塩基球など3種類あります。異物などの排除にはマクロファージ、樹状細胞は外界から何がやって来たかを判断して、抗体産生に関与するT細胞に指令を送ります。樹状細胞は、見張り役をしているので抗原提示細胞とも呼ばれます。樹状細胞から出された指令はT細胞を経由してB細胞に伝えられ、B細胞が造り出す抗体が病原体を攻撃します。アレルギーの場合は、この一連の働きが過剰に行われて、腫れや炎症などの異常反応を起こします。

免疫システムが破綻すると、自己と非自己の区別ができず正常な細胞を破壊する病気を発生します。全身性エリテマトーデス、リウマチ、クローン病、潰瘍性大腸炎、シェーグレン症候群、重症筋無力症等々大半は難病といわれるものです。

免疫システムが狂う原因

現代人の免疫システムが狂ってしまった原因は生活全般にわたっていますが、最も大きな要因は食生活です。食事があまりにも不自然でアンバランスになったため、血液の質が悪くなり、免疫に関わる脳幹、副腎、小腸、肝臓、腎臓などが異常を起こした結果です。

食事のマイナス要素は、質の悪いタンパク質、脂質、糖質の過剰摂取。農薬、添加物など化学物質の過剰。不適切な料理の仕方、食事のタイミングや食べ方、過食など、食生活全体が不調和になっているのです。

その上、心の不調和が脳幹・間脳を乱して自律神系・内分泌系(ホルモン)のアンバランスを引き起こし、さらには副腎が機能低下を起こし免疫システムが狂うのです。

正常化のカギは免疫細胞の素材と統制機能

免疫システムが機能するとき、主体となって働くのは白血球などの免疫細胞です。免疫細胞は、血液全体の質を良くすることによって機能を高めることができます。血液は、すべて食物を素材にして造られるため、食事を調えることが必須です。

食事は、食養の基本になる玄米・野菜・海藻など良質な血液細胞の素材のみにして、その上で腸、肝臓、腎臓、副腎の機能を向上させる有効食物を摂ります。

腸の機能を高め、腸内環境を調えると、良質血液の基盤ができます。その上で肝臓の機能を高めると、血液細胞の質が向上し、免疫細胞を改善します。腎臓機能が高まると、血液中の老廃物が排除され、血液が浄化されます。副腎機能が高まると、免疫細胞が適切にコントロールされ免疫システムが向上します。こうして免疫細胞全体が、正常に機能できるようになるのです。

免疫システムは自律神経系と内分泌系によってコントロールされています。その中枢は、間脳です。間脳に大きく関与するのは、意識です。したがって自律神経系と内分泌系を安定させるには、心を調えることが重要です。

以上のように、免疫細胞の素材、免疫細胞の生成、免疫細胞の統制、それぞれが正常化することにより、免疫システムを高めることができます。

免疫機能を上げる食生活

免疫機能を上げるには、血液の質を悪くする食物を避けなければなりません。特に避け

るべき食物は、精製糖(白砂糖、粗目、氷砂糖、果糖、ブドウ糖、オリゴ糖、還元糖など)、精製塩(精製された純度の高い加工塩)、精製穀類(白米、白麦、精白小麦粉など)、化学調味料、不自然な加工食品、清涼飲料、農薬農産物(農薬を使用した野菜、果物、穀類、茸など)、動物食品(肉、魚、牛乳など)等です。

免疫系を正常化する食物

有害食物を避けて、身体を改善する機能をもつ有効食物を積極的に摂ることによって、免疫機能が効率よく高まります。有効食物は、自然薬とも言えるもので漢方薬以上の効能があります。

【血液を浄化し造血を促進する食物】
フノリ、マッシュルーム、葛、発芽玄米、ゴマ、ニラ、豆味噌(赤)、醤油、ゴボウ、ダイコン葉

【免疫システム改善する食物】
フノリ、玄麦ハトムギ、ヨモギ、ダイコン葉、ニラ、マッシュルーム、ゴボウ、ニンジン葉、ゴマ、葛、発芽玄米、ギンナン、自然薯、レンコン

【感染しやすく悪化しやすい人】

過食気味

間食が多い

運動不足

肥満

風邪にかかりやすい

粘膜が弱い

冷え性、低体温症

ストレスを多く蓄積している

抗生剤を飲むことが多い

免疫抑制剤を服用している……リウマチ、強度花粉症、臓器移植後など

持病がある人……アレルギー、糖尿病、肝臓病、腎臓病、腸疾患、心臓病など